Sakon-net Data /kitei_koatu_220-1
高圧ピンがいし
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Text: /電気保安index> 受電設備基準 > 高圧ピンがいし
220-1 高圧ピンがいし
  1. 高圧ピンがいしは、JIS C 3821(高圧ピンがいし)に適合するものであること。
  2. 高圧ピンがいしは前項による他、次の各号に示す性能を満足すること。(推奨)

    @ 曲げ耐荷重は、2,000N以上とすること。

    A 冷熱温度差は、90℃以上とすること。
      
    なお、必要があれば220−1表の性能試験を当事者間の協議により行うことがある。

    220-1表 高圧ピンがいしの参考性能試験
    項  目 性 能 試 験
    商用周波油中破壊電圧 JIS C 3801-1(がいし試験方法)の7.5に準拠して70kV1分間
    オートクレープ 210℃、1.96MPaの飽和水蒸気中に3時間放置後、室温まで徐冷し、次の試験を行い異常がないこと。
    1.外観検査  2.高周波電圧  3.商用周波電圧

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